WordPressのプラグインでWordPress歴10年のユーザーのおすすめをピックアップしています。実際に利用し必要なものだけをそろえています。
こんにちは、モトです。
今回は、WordPressのプラグインを、これだけ入れておけば十分というものを紹介します。
実際に使ったものしか紹介しません。
僕は、事業会社と個人含めWordPressを10年以上触ってきています。
WordPressを使ったSEO集客や広告収入を得ることもしています。
ついには、WordPress Meetupの公認主催者もやってたりします。
それだけWordPressとは普段から近い存在で長い付き合いをしてます。
それではWordPressのプラグインについて紹介します。
WordPress プラグイン おすすめ
まずWordPressのプラグインで注意することは、「なるべく最小の量で」ということです。
つまり、あれもこれもプラグインを入れてしまわないことです。
大量にプラグインを入れることによって、
- セキュリティのリスクが発生し
- アップデートの管理が多くなり
- 不具合の原因になりやすく重くなる
ことは避けられません。
また、WordPressを使う目的というものを再確認することをおすすめします。
ブログやメディアを運営したいのであれば、WordPressは好ましいと言えます。
仮にECサイトを運営したいのであれば、WordPressでセキュリティ面でも不安です。オープンソースであれば、EC CUBEなどのCMSも存在します。オンラインであれば、BASEやSTORESなどの利用の検討をおすすめします。また、自動でデータを取り込んで、独自の組合せでサービスを構築したいのであれば、プラグインを組み合わせて使うよりも、外部業者に依頼して一から作ってもらうことも時間やお金の節約になります。
インストールできるからといって多くのものを入れすぎないようにしましょう。
Akismet Anti-Spam (アンチスパム)
コメントのスパム防止や問い合わせフォームからのスパム防止などに利用します。
これがあると、大量のスパムに対応しなけれ行けなかったり、スパムを気にするストレスを回避することができます。
コメント欄を開いていなかったり、問い合わせフォームを使用しない場合は不要ですが、
コンテンツや情報発信に集中したいのであれば導入してください。
Google XML Sitemaps
Google XML Sitemapsは、Google検索において、自身の投稿した記事を正しく伝えるプラグインです。
記事を投稿して、多くの人から目に触れられるように検索結果にスムーズに表示されるためには必要です。
Contact Form 7
Contact Form 7とは、簡単に言うと「問い合わせフォーム」です。
難しい知識はいらずにすぐにフォームをサイト内に導入することができます。
1点注意したいのは、Contact Form 7を導入する際には、Akismet Anti-Spam (アンチスパム)も合わせて導入することをおすすめします。
これを入れておかないとスパムの問い合わせが届きます。
WP Multibyte Patch
基本的に日本語のサイトをWordPressでやっていく場合には、WP Multibyte Patchは必須です。
サイト内の検索欄の入力や、ファイル名の文字化けによる不具合など、
英語でプログラミングされているWordPressである故、日本語のサイト運営だと発生は避けられません。
ここに掲載していないプラグイン・SEOのプラグインは?
ここに掲載していないプラグインは、基本的に不要と考えて構いません。
特別何かに特化したWordPressサイトを作らない限りは不要でしょう。
またSEOなどの集客ツール(All in One SEOなど)は、選んだテーマの中に機能として入っている場合があるので、なるべく機能が重複しない形で利用するのが好ましいです。
例えば、CocoonやLuxeritasを利用しているのであれば、SEOに関する機能が備えられています。
よって、SEOのプラグインは不要です。
実際にプラグインの相談を受けて、中身を見てみるとテーマに機能があるのにもかかわらず、
プラグインを重複して使っていた、なんてことが多く見受けます。
プラグインの数は最小限に。テーマ機能があれば、重複しないように
WordPressのプラグインは星の数ほど、と言っていいほどたくさんあります。
たくさんある分色々使いたいという気持ちも分かりますが、
多くプラグインを使用する分、リスクやサイト自体が重くなるという危険もはらんでいます。
必要最低限のプラグインをインストールし、
内容を確認して重複がなければ一つずつ入れていきましょう。