体重が減りました。半年前は62kgありましたが、今現在は55kgと56kg台を行ったり来たりしています。
体脂肪率は20%あった頃から、現在9%あたりを前後しています。
私が、今に至るまで実践していることを紹介します。
筋トレだけでは痩せられない
普段から私は酒を飲むのが好きで居酒屋巡りが趣味でした。
それでも夜の炭水化物を抜いたりしたり工夫をしてなんとか、やり過ごしてました。
この生活を続けているにつれて、炭水化物を抜くだけでは全然効果が出ないと感じていました
おそらく、30代に突入した代謝の落ちた体になった証拠です。
この時点では、食事のバランスを調整することが良いとは思わず、
食生活を変えずに筋トレから始めることにしました。
ネットや雑誌を調べ、腕立てや、腹筋などの筋トレをしました。
腹筋ローラーなどの器具も使っていました。
気持ち体のラインは変わったような気がしますが、ぽっこりお腹と体重はほとんど変わりません。
環境が人を変える
やはり筋トレだけでは意味がないことを痛感し、体重を落とすことは有酸素運動が必要だと考えました。
以前も経験のあったジョギングを始めました。
今まではジョギングはなかなか続かないスポーツの一つで敬遠していました。
しかし、ある時を境にジョギングを続けられるようになりました。
理由としては、
近くに公園があったことです。
そんなものかと思うのですが、かなり効果的でした。
公園には昼夜問わずランナーがたくさんいます。
また、走るひとはみんなスリムな体型を維持しています。
走っていないと逆におかしいような環境に置かれたわけです。
環境が人を変えるとはまさにこういうことで、私の場合こんな環境だから続けるモチベーションが維持できたのだと思います。
走ること・運動することを続けた結果、体重は落ちてゆく
走ることを続けていくと次は、自然と食事を意識し始めます。
お酒の量を減らしたり、間食をなくすようにし朝昼夜の食事のみにするようにしました。
次に食事の内容を油が多い食べ物を避けタンパク質を積極的に摂るなど食事の質も考えるようになりました。
週に必ず1回。多い時に2回走るようにしました。
距離でいうと1回で大体最低でも4kmで、通常で9kmほど走るように心がけています。
これを約6ヶ月ほど継続しています。
今では走ることの延長線上でクラヴマガを始めました。
走ること以外の負荷を与えたかったというのが始めたきっかけです。
こういった体を動かすことを積極的に取り入れた結果、今の体重に落ち着いています。
食事がダイエットには重要なことは確かですが、
走ることで複利的にダイエットに大きな効果をもたらすことを実感しました。